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アロマテラピー


女子力が高いとされる女性を中心に人気のアロマテラピー。とはいえ、巷でよく耳にするものの、どんなものなのかよく知らないという方も多いのではないでしょうか?ここではそんな方のために、アロマテラピーについて深く迫っていきます。

アロマテラピーとは?

アロマテラピーとは、香料を意味する「Aroma」と、治療法を意味する「Therapy」とを組み合わせた造語です。植物から抽出した成分が含まれた精油を使って、その植物特有の芳しい香りを堪能しながら心身を癒していきます。心身の負担を軽減する作用については、看護師をはじめとする一部の医療従事者にも認められています。

アロマテラピーの歴史

「アロマテラピー」という造語を考案したのは、フランスの化学者であるㇽネ・モーリス・ガットフォセ氏です。第二次世界大戦が始まる1937年、フランスの化学者であるガットフォセ氏が香料を製造したのをきっかけに、その後アロマテラピーは長い年月をかけて世界中へと広まっていきました。

アロマテラピーとは簡単に言うと植物療法です。その治療法のバックボーンは、第二次世界大戦よりもずっと昔、古代エジプトの女王、クレオパトラの時代にすでに形成されていました。当時、彼女は気分に合わせてバラの花を浮かべた風呂を堪能していたと言います。世界三大美人として伝えられる彼女ですが、彼女の美の秘訣は植物が醸し出す香りにあったのかもしれません。